2018.08.11(土・祝)—11.04(日)
TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら
東京都写真美術館/目黒区・恵比寿ガーデンプレイス

ジャック・アンリ・ラルティーグ 《デスピオ、アンダイ》 1927年 ゼラチン・シルバー・プリント

膨大な所蔵作品の中から想像力をかきたてる作品を厳選したコレクション展

 TOP コレクションは、毎年一つの共通テーマで東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会シリーズです。今年は「たのしむ、まなぶ」をテーマに、34,000点を超える同館のコレクションの中から、見る人の好奇心や想像力をかきたてる作品が展示されます。そして第二期となる本展では、「作品」という名の夢のかけらを手がかりにし作品体験へと観客は誘われることとなるでしょう。

 この展覧会は、大人と子供、さまざまな立場の人たちが見たものや感じたことを自由に語りあって、作品の見方を深めていく、そんな光景が自然と生まれてくることを 目指しています。作品から読み取り、感じ取ることのできる数々の夢や想い、それから過去の記憶。想像力を働かせ、感覚をクリアにして、数々のイメージを体感し、その魅力を探してみてください。答えは一つとは限らず、きっと大人でも子供でも、楽しみや学びを新たに見つけることができるでしょう。

 本展では、「大人+ 子供×アソビ」、「なにかをみている」、「人と人をつなぐ」、「わからないことの楽しさ」、「時間を分割する/積み重ねる」、「ものがたる」、「シンプル・イズ・ビューティフル」、「時間の円環」という8 つのセクションに分けて、19世紀の初期写真から21世紀の現代作品まで、古今東西の名品が展示されます。

 さらに、本展は美術作品の鑑賞アプローチとして近年注目される、対話鑑賞の方法を活用して作品選定と展覧会構成が行われています。これは柔軟な視点でコレクション作品を捉え直すことを意図したものであり、家族や友人、恋人と作品について会話をしながら鑑賞することができます。


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ロベール・ドアノー 〈ヴィトリーヌ、ギャルリー・ロミ、パリ〉より 1948年 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact

山田 實 《手をつないで 糸満漁港》 1960年 ゼラチン・シルバー・プリント

瑛九 《家・窓・人》 〈フォトデッサン〉より 1950年 ゼラチン・シルバー・プリント

宮崎 学 《冬・ニホンジカ 1993年2月10日》〈死〉より 1993年 銀色素漂白方式印画

ハロルド・ユージン・エジャートン 《ミルクの中に落としたクランベリージュース》 1960年 ダイ・トランスファー・プリント©2010 MIT. Courtesy of MIT Museum

出品作家 50アーティスト (順不同)

ジャック・アンリ・ラルティーグ、マーティン・ムンカッチ、名取洋之助、土門拳、植田正治、林ナツミ、ジュリア・マーガレット・キャメロン、井上孝治、長野重一、牛腸茂雄、桑原甲子雄、蔵真墨、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・フランク、ジョセフ・クーデルカ、レイ・K.メッツカー、ロベール・ドアノー、山田實、荒木経惟、本城直季、渡辺義雄、ニコラス・ニクソン、ナダール、エリオット・アーウィット、ウィリアム・H.マムラー、W.ユージン・スミス、井手傳次郎、ギャリー・ウィノグランド、マーティン・パー、中山岩太、岩合徳光、フェリーチェ・ベアト、ダイアン・アーバス、瑛九、恩地孝四郎、竹村嘉夫、坂本万七、入江泰吉、今道子、岩宮武二、篠山紀信、ハロルド・ユージン・エジャートン、石田尚志、濱谷浩、木村伊兵衛、川内倫子、川田喜久治、宮崎学、山崎博、緑川洋一


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開催概要

TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら
会期 2018年8月11日(土・祝)~11月4日(日)
休館日 月曜日※注
開館時間 10:00~18:00 木・金曜日のみ~20時 ※入館は閉館の30分前まで
会場 東京都写真美術館
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3

※(ただし、9月17日(月・祝)、9月24日(月・振休)、10月1日(月)、10月8日(月・祝)は開館、9月18日(火)、9月25日(火)、10月9日(火)は休館)

観覧料

  当日券 団体
一般 500円 400円
学生 400円 320円
中高生・65歳以上 250円 200円
小学生以下 無料

※団体は20名以上
※都内在住・在学の中学生は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※東京都写真美術館年間パスポート提示者無料(同伴の方1名まで無料)

東京・ミュージアム ぐるっとパス2018のご利用で、無料で観覧できます。

※本展は、作品を鑑賞しながら会話をすることがテーマのひとつとなっており、話しながら鑑賞するさまざまな関連イベントや、学校の鑑賞教育も実施されます。静かに鑑賞されたい方は、関連イベントの実施時間をはずしたり、平日午後に向かわれることをおすすめします。